身近なクリニックでのPCR検査はじまります
10月6日㈫9月定例会が閉会しました。
一般会計補正予算総額約355億円を審議可決し、そのうち新型コロナウイルス感染症緊急対策対応に焼く226億円当てられます。
その主な施策としては、PCR検査における唾液検体を身近なクリニックで採取できる仕組みを整える。福祉施設で抗原検査を実施、歓楽街における感染拡大防止対策、保健所機能の強化等が挙げられます。
身近なクリニックでの検体採取によってPCR検査件数拡大が見込めます。
これまでは,発症から検査まで6日要していたり,(←7月の感染者の平均4.2日)複数の医療機関を受診してやっと検査してもらえた等,
風邪の症状があっても数日様子をみていたようなケースも
今後は身近な場所で,唾液の検体をとるクリニックを増やして検体採取体制を充実させていく。
その体制が整うまでは,風邪の症状ならすぐに検査に誘導していくなど,検査対象が拡充されます。
県民の感染拡大への不安を少しでも和らげコロナ禍から抜け出すきっかけとなる取り組みです。