竹原哲

竹原哲(たけはらてつ)

広島県出身
1973年10月6日生まれ
経歴等
広島市立戸山小学校卒業
広島市立戸山中学校卒業
広島県立安古市高校卒業
関西学院大学法学部法律学科卒業
行政書士&花農家

これまでの活動

仕事

ゆたか農園代表
お花屋Ponte おいしい吉山店代表
竹原行政書士事務所

地域とのつながり

広島市立戸山小学校元PTA会長
広島市立戸山中学校元PTA会長
消防団戸山分団委員
戸山まちづくり委員会理事

沼田町商工会・同青年部員
沼田町商工会・青年部元副部長
広島県商工会青年部連合会元副会長
芸北地域協議会元会長
広島北納税貯蓄組合連合会青年部長

僕は広島市の山あいの街、戸山という場所で生まれ育ちました。
戸山は、今も緑ゆたかで、農業を生業とする集落が残っている小さな町です。
僕は小さな頃から近所のおじさんおばさんに「てっちゃん、てっちゃん」と呼ばれました。
みんなの名前と顔が一致するのんびりとしたまちで、地域の大人に可愛がられ育ててもらい、
地元の高校を卒業した僕は、関西の大学に進学しました。
そこで妻と知り合い、卒業後結婚。
戸山に戻って、妻と二人で父の仕事を手伝うようになりました

僕が戻った頃は既に、戸山は過疎化が進んでいました。
他の地域と同様、高齢化が進み子どもの数も減る一方です。
しかし、近年新たなまちづくりに取り組む若い世代が現れ、様々な新しい店舗が戸山に生まれ
てきました。地域の先輩たちもこの若い世代の試みに賛同し、協力してくれました。僕もその
お手伝いをするようになります。

最初は自分の子どもの為でもあるからと地元小学校のPTA会長を。
次は昔からかわいがってもらった近所のおじさんおばさんの助けになればと地域活動を、
そんなことを続けている中で、きっと僕が若造で話しやすかったのでしょう。
いろんな人が地域への思いや暮らしの困りごとを口にしてくれるようになりました。
老後のこと、子育てのこと。経営のこと。災害のこと。
そんなふうにみんなの声をきいているうちに、わかったことがあります。

「みんな自分だけではどうしようもできないことに困っている」

まちづくりは住民が主役。
住んでいる人が自分のまちを愛し自分のカで育てなければ、そのまちの未来はありません。
しかし住民だけでは解決できない問題があることも事実です。
個人や住民ができることを一所懸命やっても、行政の仕組みが、日本の慣習が、「こうだったら
暮らしやすいな」という理想の障壁になっていることがある。
みんながそれを「仕方ないこと」としてずっと我慢しているのです。
その小さな我慢の繰り返しが、暮らしの中に少しづつ疲労や徒労感を沈殿させていく。
疲れた大人の諦観が、行政に、政治に無関心になる。
期待しないから選挙にいかない。どうせ行っても変わらない。
その姿を子どもたちが見ているのです。

僕はこれは戸山だけの問題ではないと思うようになりました。
暮らしと政治はつながっている。
普段からまちの先輩たちがいつも口にしていたことばが、体験を持って腑に落ちたのでした。

「行政に声を届け、積極的に働きかける人材が必要だ」

僕がやらなくても、誰かがやるかもしれません。
でも僕は、いちばん近しい妻の日常を見ていると、いてもたってもいられない気持ちになるこ
とが度々ありました。
生まれた育った関西を離れ、戸山という古い土地に嫁ぎ、家業を手伝い、ふたりの子どもを育
て、市内の学校に通わせるために送り迎えをし、食事をつくり、義父母に気を使い、家計の足
しにと地域の役場に勤めている彼女をみると、広島には、いや日本中には、 こういう妻のよう
な人たちが本当にたくさんいるんだと、想像せずにはいられません。
そんな日本中の彼女の、彼女たちを支えている夫やご両親や子どもたちの、がんばっている人
たちが少しでも身体のこころの負担が減るような、制度や施設や仕組みをつくりたい。
若者でも高齢者でも、健常者でも社会的弱者でも、家族でも外国人でも一人暮らしでも。
不安が少なく、できれば楽しいことのひとつやふたつでもあって、心を軽くして暮らしてもらいたい。

偉そうなことを言いましたが、じゃあ何をしたらいいのか何もわかっていないのが、今の自分の
本当です。だから僕は、いろんな町のいろんな集まりや行事や会議に行こうと思います。
ずっと戸山でやってきたみたいに、みんなのいろんな愚痴や希望や、こうなったらいいなを一緒
に聞いて、動いて、悩んで、一緒に最適解をみつけていきたいと思います。

行くけぇ。聞くけぇ。言うてえね。

この3つの行動を忘れずに、僕は戸山のてっちゃんから広島県のてっちゃんになります。
小さなことでもいい。大きければもっといい。
みんなの暮らしが今より少しでも安心に、健康に、文化的に、そして広島をもっと好きになって
もらえるような活動を実践していきます。
頼りなく、話もうまくなく、不器用にもほどがある僕ですが、そんな僕だからこそ話してみよう
か、行ってみようかと思ってくれる方がいるかもしれません。
そして僕は、ひとりの力は微力だけれど決して無力ではないということを、地域活動で知りました。
わずかな力でも、信じること、続けることで、たくさんの応援が生まれることがある。
目的に向かってまず自分が行動を起こすことで、人が集まり、化学反応を起こし、奇跡が生まれる
こともある。僕の小さな挑戦が、皆さんの笑顔に繋がれば最高です。
必ずそうなるように、身を尽くす所存です。竹原哲をどうぞ宜しくお願い致します。